向日市議会 2021-06-25 令和 3年第2回定例会(第5号 6月25日)
2つ目、ごみ袋を指定袋に替えるだけでごみは減るのかと疑問を持つ。 3つ目、食品容器は大部分がプラ容器で、使い捨てが多く、家庭に多くたまると指摘。 4つ目、資源ごみは月2回、午前7時から9時では、働いている方には出すのが難しい方もおられ、仕方なく前日の夜に出されているのでは。 5つ目、前日出しをやめるためには、市民のマナーが悪いと非難するだけでは解決しません。
2つ目、ごみ袋を指定袋に替えるだけでごみは減るのかと疑問を持つ。 3つ目、食品容器は大部分がプラ容器で、使い捨てが多く、家庭に多くたまると指摘。 4つ目、資源ごみは月2回、午前7時から9時では、働いている方には出すのが難しい方もおられ、仕方なく前日の夜に出されているのでは。 5つ目、前日出しをやめるためには、市民のマナーが悪いと非難するだけでは解決しません。
指定袋についてであります。 今年の8月1日から指定ごみ袋使用の試行期間が始まり、来年の令和4年2月1日から完全実施されようとしているが、市民への理解と協力が不可欠である。しかしながら、燃やすごみと分別ごみの区別が分かりにくい。市民への周知をしっかり行っていただきたい。
3つは、半透明指定袋ではプライバシーが守れないの質問もありました。新聞紙、レジ袋等で隠してもらえればいいとの回答をしておられました。私はそれではごみが増えることと、プライバシーは守れないということを市は分かっておられないと思っています。なぜならば、私は地域で宣伝、そして署名をお願いするようなときに、私以上の高齢者の方から言われたことがすごく心に残っています。
例えば、今持っている可燃ごみの指定袋、これは7月からも使えるんですかと。例えば90リットルの家庭用のごみ袋、これどうなるんでしょうか。また、家庭ごみを処理施設へ持っていくと。このとき、ごみ袋、何を使えばいいんでしょうねと。さらには、高齢者のごみ出し支援戸別収集、これについて、どうすれば支援が受けられるのか。そもそもこの支援の対象になる、これはどんな世帯なんでしょうかねと。
とりわけ、生活系ごみの排出量で、本町より上位の3市町が高い有料ごみ袋を導入している点、府内の下位の市町村を含め、本町以外のほとんどの市町村が指定ごみ袋、あるいは使用するごみ袋そのものについての何らかの規制を行っている下で、本町だけが、指定袋どころか、ごみ袋そのものへ規制もなしに、ごみ排出量の少なさで府内トップクラスを維持している、この事実は、注目すべきではないでしょうか。
指定袋導入ありきばかりを急ぎ、市民参画でごみ減量を考えていく、そういった姿勢が見えません。地球温暖化について考え、何十年後の地球を守ろうという市民は増えております。市民が出しやすいごみ排出環境こそ、まず市がするべきことであり、賛成できません。 5番目に、3年連続による国民健康保険料の値上げが重くのしかかっております。
指定袋との併用ができる期間を設けるべきだがどうかとの質問や、ごみの分別を促進するためには、まず、住民がごみの分別を行いやすい環境を整える行政側の努力が必要ではないかとの質問があり、周知期間に丁寧に説明を行い、実施に当たっては柔軟な対応も考えることや、スーパーマーケットなどに協力依頼し、資源ごみステーションを増やしたいとの答弁がありました。
ただ、一部ですけれども、新聞、ダンボール、こういった部分を指定袋に入れて出されたり、あるいはまたそのままステーションのほうに置いてあるという状況はところどころ見受けられるところであります。 そのような中で、指定袋以外のような形で出されているという部分につきましては、注意シールを貼らせていただいて啓発に努めているところであります。引き続き、適正排出を促していきたいというふうに思っております。
現実には市民のご家庭に3枚入った指定袋を配付されています。実際には進んでいってる、こういう状況になっています。 2点目が、不適正ごみの混入は重量比で30%です。そのうち古紙が16%、その他プラスチックは7%です。ごみ減量の最大の課題は、この二つをなくすことで大幅なごみ減量になります。指定ごみ袋を導入すれば減量につながると考えているようですが、お尋ねしたいと思います。
その理由として、半透明袋の導入は、資源ごみの分別をさらに進めるために有効と、また、指定袋の導入に関しては、近隣他市町からの持込みごみへの抑止効果がある、こういった理由を述べております。 なお、町は、この方針に基づき、おおむね1年後には半透明の指定ごみ袋導入を目指すと述べております。
○(沖 和哉経済環境課長) 指定ごみ袋導入について、特に今まで阻害するものはございませんけれども、本町から大山崎町廃棄物減量等推進審議会に、廃棄物減量分別促進の諮問をさせていただきまして、その中の御提言の一つとして指定袋というのをいただいておりますので、そこから作業等準備を進めていった結果、現在の状況になっているということでございます。 ○(山中一成議長) 6番 岸 孝雄議員。
また、指定外のごみがステーションに残されたため、近隣の人が自分で買った指定袋にわざわざ入れたり、他人の出した段ボールを自宅に持ち帰って、古紙回収まで置いておくなどのケースもありました。ステーションに残された袋を開けて、誰なのか突き止めるようなことも起こっています。悪意はないのでしょうが、プライバシーの問題やトラブルが心配をされます。
本当にごみ減量・分別を進めようと思ったとき、指定袋というのは本質的な対策ではない、もっとやるべきことをやってほしいという声です。 実際に、署名運動の中で、ごみの問題には皆さん一家言持っておられる、それだけ生活に身近で関心が高く、さまざまな要望も持っておられるのがわかりました。 今でも丁寧に分別をし、極力ごみの出ない商品を選び、ごみ袋など最初から買わずに取っておいた何かの袋で出すようにしている。
「家庭系可燃ごみ有料指定袋制の収益を活用したごみ減量施策等の実施方針」に示した「初めの3年間で20%の減少」は達成できないのではないですか。 次に、3.市民からの提案・実践と循環型社会推進基金の積極的活用が必要ではないですか。 次に、4.市民要望である有料袋の強化、レジ袋と兼用するための1枚ごとの販売、拠点回収場所に残されたごみの処理等、どう応えますか。
○住田初恵委員 この請願は、ごみの減量を実現するために市が行うべきことの本質が、指定袋の導入ではないということです。 分別してごみを減量するには、袋を変えただけでは私はできないと思いますし、先ほども、市民さんからの声でも、同じことを言われる方が多かったように、私も思います。
○20番(中村初代議員) パンフレットには一応そういうふうに書いているんですけれども、実際には小さな紙類については、封筒とかはがきとか、そういうふうな小さな紙類については、燃えるごみとして燃やす指定袋に入れている人がほとんどではないかと思われます。昨年の9月議会では、京都市の例が出され、雑紙回収をして5,000万円の効果があったことが紹介をされています。
本市の指定ごみ袋については、これまでの答弁でもお答えをしておりますように、まずは市民の皆様が使用される際に、袋の透明度について混乱が生じないようにするため、また、プライバシーにも配慮し、透明度や強度・厚み・大きさ・印字などの規格を定め、御協力を求めるものであり、来年2月の導入後は、指定袋以外の袋は回収しない方針でありますので、御理解いただきますようをお願いいたします。
あわせて、既に販売されている本市の指定ごみ袋には、長岡京市指定袋とデザインされていますが、2市1町でごみ袋を統一するとなれば、今まで購入されたごみ袋は引き続き使用できると思いますが、念のため使用可能か、お聞かせください。 また、2市1町で統一されるごみ袋は、いつごろから販売されるのでしょうか。
そのために、透明もしくは半透明の指定袋を導入して、分別の徹底を促し、可燃ごみの中に不適正なごみの混入を防ぐことで、ごみの減量化・資源化を推進する必要があります。」との提言があり、現在、その趣旨に沿って、半透明の指定ごみ袋の導入に向けて取り組んでいるところでございます。
具体的には、平成29年度に向日市廃棄物減量等推進審議会規則を定め、平成30年度には同審議会を設置するとともに、審議会に対して、ごみ減量を推進するための方策について諮問し、一般公募の市民の方をはじめ、学識者、事業者等で構成された審議会で審議を重ねていただき、令和元年7月に審議会から、透明もしくは半透明の指定袋を導入して分別の徹底を促し、可燃ごみの中に不適正なごみの混入を防ぐことで、ごみの減量化・資源化